TOMSATOのアジアネット[NPO法人国際福祉ネットみやぎ・21]

緊急特集：東日本大震災　2011

佐藤幹雄現地レポート2（2011.03.28）

気仙沼市に駆けつけて、津波被害と火災でほぼ全滅した大浦地区の小学校と町内に
皆様から委託された救援物資をお届けいたしました。この地区は物資の配送が遅く、
学校、住民から特に生活用品、衣類、幼児関係の物資が望まれていたところです。

気仙沼地区は地震、津波、火事と三重の災難を受けほぼ全滅した地区も。

これから、中心部から離れた避難所へ向かいます。

浦島小学校に着き先生方に物資をお届け。

地区の民家を避難所として提供している方々に医療、食料品をお届け。

気仙沼で活動しているNPO法人日本ベトナム障害者支援センター理事の境恒春さんは
私たちと共にベトナム支援活動をしている同志です。昼夜大活躍です。

私たちは緊急支援の登録をいたし被災各地を飛び回っています。

浦島小学校教頭の石森正三先生に各物資と共に激励文のティッシュをお渡ししました。

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※ 続々と寄せられている救援物資ご提供の方々(31日まで第2次追加受け取り分)
・NPO法人日本ベトナム障害者支援センター(理事境恒春様)
　男女衣料品100点、食料品、懐中電灯、男女下着など50箱。
・東京都のマーレンカ支援グループ(代表丸子安子様)
　乾電池96個、ガスボンベ、バスタオル、尿漏れパット、マスク50枚、
　インスタントみそ汁66食、生理用品1箱、ティッシュ1箱、ベビーパウダー、
　チョコレート1箱など。
・仙台市㈱プレステップ(齋藤康社長)
秋田県大潟村あきたこまち「あんしん米」2キロパック10パック、
大潟村あきたこまち「産直ごはん」180g パック240パック、歯磨きセット200セット、
割り箸1000個、
・千葉県の十文字明子様
　医薬品各種、食料品、干物品、缶詰など。
・和歌山県の三田昇様より和歌山のはっさくオレンジ50Kg
・群馬県の佐藤加奈様より日用品、調味料各種、魚、ゼリーなどの食品など。
・宮城県大河原町の山田信良様から食料品、サラダ油などの調味料など。
・宮城県多賀城市の坂野武雄様から紙おむつ、食料品、パン、レトルト食品など。
・仙台市の大谷美紀様、遠藤直美様、田村文様、荒木和枝様は荷物の分類と配送業務
のボランティア。
・工藤理恵さんからは男女衣類、シューズ及び自動車の提供とドライバーの奉仕10日間。
・名取市議会議員の今野栄希様からはオーストラリアから慰問のブッタ師のお世話。
・東京マーレンカ支援グループ（代表丸子安子様）より第3次追加分
　衣料品、食料品、調味料、トイレットペーパー、女性用品、紳士靴下、
　チョコレートなどのお菓子、ガスボンベなど3梱包。
・ベトナムハノイ女性経営者会様、仏教会様から名取市の避難地2か所へ。（4月3日）
　男女衣料品、ベトナム食品100個（フォーなど）、日本のお米50 キロ、ベトナム
　調味料10個、お菓子50個、産直お米パック50個、5k入りお米20パック、トイレット
　ペーパー200ロール、歯磨きセット100セット、赤ちゃん洋品20枚など15梱包。
以上ご協力ありがとうございました。

※おしらせ：4月5日で支援物資の受け付けは一旦終了させていただきます。
引き続きご協力の方は当会に事前にご連絡くださいますようお願いいたします。

涙を流して受け取ってくださった小野寺さんのご家族。被災後初めての救援物資とのこと。

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佐藤幹雄現地レポート2（2011.03.28）

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