特定非営利活動法人 国際福祉ネットみやぎ・21は、ベトナムと日本の架け橋として活動を続けているボランティア団体です。

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ブラジル視察・研修

【ご案内】 2010.10.25

ブラジルからの良質プロポリス・健康食品コーナーも近日発表いたします。
ブラジルからの(社)日本プロポリス協議会認定のプロポリス、健康食品の販売を予定いたしております。
ただいま準備中です。後日発表いたします。談話記事をご覧ください。

ブラジルの日本語学校を訪問しました。 NEW

2010年9月28日。ブラジルのピラード・スール日本語学校を訪問しました。


Escola Japanesa de Pilardo sul の先生佐藤 (上右2人目は渡辺先生。下左はジャイカから派遣のゆかり先生) 皆さん明るくて楽しい雰囲気でした。


学校の入り口に何と大きな鳥居が鎮座。びっくりです。

ブラジルの空に「こいのぼり」が舞う!

2010年6月11日から22日までNPO法人国際福祉ネットみやぎ・21佐藤がサンパウロのブラジル宮城県人会を訪問。13日に県人会長中沢宏一氏が経営するアチバイアのスポーツセンターで行われた日系人の「いも煮会」(今、ブラジルは秋です)に参加。日本から持参した「こいのぼり」を揚げました。多くの子供さんが参加したこの日には、珍しいこいのぼりを目の当たりにして日本から移住された人たちは懐かしさと、こいのぼりの話題で盛り上がりました。当会が寄贈したこいのぼりは8月のサンパウロの七夕祭りにはリベルダージェの日本人街の大空に掲げられます。楽しみです。


(こいのぼりを見るために集まった日系人のみなさんと。前列左2人目が中沢氏)


(ブラジルの空に舞う「こいのぼり」に感激しました。)


国際福祉ネットみやぎ・21ブラジル視察報告

2005年8月10日より8月25日までブラジル視察を行いました。今回はブラジル牛肉(主として牛タン)の日本への輸出関連とサンパウロの日本語学校開設及び日本からのサッカー留学生 の激励です。

トピックス 仙台名物「牛タン」の火を消すな!

▼ブラジルの牛タンの視察については昨年(2004年)食肉加工業者を同行して数回視察いたしましたが輸出環境が整わず不調に終わった経過がありました。今回は日本への輸出認可会社(ブラジル側)との最終契約のための訪伯でしたが輸出品の点検、許可工場の視察、価格の問題などを協議いたし今年10月より日本向けの輸出OKの結論に達しました。製品の加工に関しましては日本側の受け入れ工場との協議が残っておりますが米国からの牛肉の輸入解禁の見込みがつかない現状においてブラジルのからの輸入が注目されるものと期待されております。(佐藤談)
現在、中国産の加工肉が増えていますが中国でも牛肉が減少する現状からすると世界第2位のブラジル牛肉(加工の輸入)が 注目されるものと見られています。当会ではサンパウロに担当員を配置いたし便宜を図っています。
尚、「仙台牛タン」のサンプルを現地に持参してブラジル牛タンとの味くらべを現地宮城県人会の有志の方々の協力で実施。ブラジルで初めての牛タン弁当は大好評を博し「県人会の行事には欠かせないメニューになった」(役員談 )との報告が ありました。
詳しいお問い合わせはメール又はTEL:022-265-6604(担当:佐藤)までご連絡お願いいたします。

写真:サンパウロ牛肉工場(輸出指定工場)での牛タン検査と検査技師の製品チェックの立会い。
(2004年9月撮影)

サッカー留学生元気に活躍(2005.8.18))NEW

国際福祉ネットみやぎ・21を通じてアチバイアのCentro Esportivo e Educacional Nakazawaにサッカー留学している札幌からの高校生辻清翔(きよと)さんを激励に行ってきました。治安も環境も良いところで現地一流のプロコーチの指導のもと連日のサッカー研修と地元のハイスクールでの勉強と彼は頑張っています。来春の帰国後の成長が楽しみです。


(写真は辻さんの所属するジュニアチームメンバーと佐藤)

今後も日本からの学生、生徒のサッカー研修と留学派遣について推進いたしてまいりますのでお問い合わせ下さい。
Centro Esportivo e Educacional Nakazawaホームページ:http://www.nakazawa.com.br

燃えろイレブン、世界一の胸借りて・誇る高校サッカーの雄・羽黒高校から「心技体」の研修に

毎年年末から1月初旬にかけて日本で行われている全国高校サッカー選手権大会に山形県を代表して初出場した羽黒高校サッカー部員18人が、今月18日から来伯している。同校サッカー部には非日系のブラジル人留学生四人が所属しており、全国大会出場の原動力にもなったという。今回、来伯しているメンバーは日本人ばかりだが、リオのジッコ・フッテボール・センター(CFZ)での研修やサンパウロでの親善試合など約2週間の日程が組まれている。
《ジーコ監督も訪問激励》
羽黒高校は野球部にブラジル日系人選手が所属し活躍するなど、スポーツ交流が盛んだ。今回、サッカー部が初めての全国大会出場を果たしたことで、日伯のさらなる交流の気運も盛り上がりつつある。
同大会で選手たちを見守ったのは、山形県人会副会長で聖西地区教育連合会の名誉会長を務める国井精(つとむ)氏。国井氏は2000年、ブラジルの日系野球選手を同校に紹介したことなどが縁となり、日伯間の橋渡し役を行なってきた。
「野球部が甲子園に出場した時も日本に来て激励してもらったのだから、今回も来てください」と同校から依頼を受けた国井氏は夫人とともに、昨年12月25 日から今年の1月14日まで訪日。東京の国立競技場で試合を観戦、選手たちを応援・激励したほか、山形県庁に赴き、今後の日伯を結ぶ青年交流事業などについて話し合いを進めてきたという。
同校サッカー部員のブラジル研修は、03年から始まり今年で3回目。これまでに累計で約七十人が来伯している。
一行は、1月28日までリオのジーコ・フッテボール・センターで研修。同29日にサンパウロ入りし、地元チームとの親善試合を行なったあと、2月2日に帰国する。
国井氏は「初めて日本で高校のサッカー全国大会を見せてもらい、日本の高校生たちは本当に恵まれていると感じた。ブラジルは高校の大会などはないが、若者の人間育成の大切さを痛感した。ブラジルでもこういうことを広めていけるよう、今後も日本との様々な交流事業を行なっていきたい」と意欲を見せていた。(2005.1.サンパウロ新聞掲載)

待望の県人の拠点が完成・宮城県人会副知事ら迎えて喜びの落成式

ブラジル宮城県人会会館落成式典(中沢宏一会長)が、1月23日、総勢500人を集めて、同会館で盛大に行われた。
式典には、日本側から柿崎征英・宮城県副知事はじめ渡辺和喜・宮城県議会議長、佐藤政一・仙台市収入役など二十四人の訪伯慶祝団が出席、ブラジル側からは、石田仁宏サンパウロ総領事、石橋隆介・サンパウロ総領事館分室次長、日系団体トップなどが列席した。 厳粛な雰囲気の中、行われた逢坂和男・南米大神宮宮司の儀式に続き、艶やかなクス玉割、記念プレートの除幕式と小気味宵、式典のスタートとなった。
先没者に対し一分間の黙祷後、挨拶に立った中沢会長は、「新会館の落成は、我々宮城県人にとって悲願であり、新会館を運営していく上で日系社会をはじめ、隣人(会館近くに住むアパートの住人や中国人)を大切にしながら、共に協調し、七夕祭を中心とした日本文化の発信基地としたい」と抱負を語った。 
柿ヵ副知事は、「皆様の努力、忍耐、誠実さが今日の日系社会を築かれ、同国民への協調性がブラジル社会への貢献に繋がったと思います。今日、落成された新会館をベース(基本)に、語り会いの場として、今後も日伯の成長の起点として期待しています」と祝辞した。
式典では、宮城県が生んだ著名なマンガ家、石森章太郎、イーグルス楽天(プロ野球チーム)の『後援会発足宣言』が行われたことから、昨年の小泉首相の訪伯に続き、文化、スポーツ面でも日伯関係に弾みがつきそうだ。 (2005.120.サンパウロ新聞掲載)

第83回全国高校サッカー選手権大会に栃木県矢板中央高校が出場

2005年1月2日矢板中央高校は2回戦で宮崎の鵬翔高校と対戦。2-3で惜敗したが健闘。
(同校は1996年ブラジルの中沢スポーツ教育センターNSECでサッカー研修を行っています)
(写真は矢板中央高校出場選手2005.1.2)

ブラジルサンパウロでのサッカーインターンシップ

中沢スポーツ教育センターは、ブラジル・サンパウロ州アチバイア市にあるサッカースクールです。
選手の年代及び技術力のレベルに合ったトレーニング方法を実施しています。
★3ヶ月留学/1年間留学
NSECが日本の高校で留学許可を受けた生徒の身元引受人となることで、留学生は地元のアチバイア高校に入学し、学習することができます。
★個人研修・グループ研修・団体研修など
サッカー研修・留学の目的・目標は個人・チームによって違います。研修・留学に関するご質問・ご相談など、何なりとこちらまでお気軽にお問合せ下さい。
中沢スポーツ教育センターが親身に全力でお応えします!

お問い合わせは、tomsato@m15.alpha-net.ne.jp
リオデジャネイロ、サンパウロのサッカークラブとの提携で日本の学生、生徒のサッカー研修(短期、長期、留学)及びコーチ・選手招聘も行っております。

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